代表的な巨木の紹介
白山神社のモミ
一宇蔭の大モミ(モミの木)は、幹周り6.45m、樹高47m、四国で2番目の大きさです。 推定樹齢は300年以上で、徳島県の天然記念物となっています。
真下から樹の上方を見やると、空へ向かって伸びるその長さに木が重ねてきた年月、遥かな時間の経過が偲ばれます。 幹がまとっている深緑の苔も、樹木が永い時を経ていることを教えてくれ、巨樹のやさしさをたたえています。
モミの木といえば、クリスマスの飾り付けをすることがよく知られていますが、この大モミをクリスマスツリーにするとなれば、想像するだに圧巻ですね。(近くからは飾りが見えないくらいですね。)
モミの木の根本にはお供え物が。
一宇字蔭・蔭農道終点から徒歩で約3分。
まずは、国道438号線剣山方面、つるぎ町役場一宇出張所を目指し、案内板に従ってください。