新型コロナウイルスに関連した肺炎の発生が報告され、日本国内また、徳島県内でも感染者が確認されています。
感染経路は、現時点では「飛沫感染」と「接触感染」が考えられています。
[ 飛沫感染 ]：感染者のくしゃみや咳、だ液などの飛沫と一緒にウイルスが放出され、別の人がそのウイルスを吸い込み感染します。
[ 接触感染 ]：感染者がくしゃみや咳を押さえた手で周りの物に触れ、それを別の人が触ってウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触って粘膜から感染します。
予防方法は、通常の感染症対策と同様に「手洗い」「うがい」「マスクの着用」です。
集会や人ごみなどを避けて、不要不急の外出は控えるよう心掛けましょう。
また、外出の際はマスクを着用し、手洗いとうがいを徹底しましょう。
集団感染の共通点は、特に、「換気が悪く」、「人が密に集まって過ごすような空間」、「不特定多数の人が接触する恐れが高い場所」です。このような空間に集団で集まることを避けてください。
3密 (PDF 1.22MB)
今後の流行をおさえるためには、「人との接触を8割減らすこと」が重要です。日常生活において「接触を減らす」工夫として参考となる「人との接触を8割減らす、10のポイント」が示されました。
10のポイント (PDF 977KB)
飛沫感染や接触感染、さらには近距離での会話への対策をこれまで以上に取り入れた「新しい生活様式」を実践していく必要があります。この実践により感染の拡大を防ぎ、ご自身のみならず、大事な家族や友人、隣人の命を守ることにつながります。
新しい生活様式 (PDF 1.03MB)
＜ 感染しない・広げないために（内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室）＞
https://corona.go.jp/prevention/
〇相談・受診の方法
発熱等の症状がある方は、「かかりつけ医」に電話相談し、受診や検査の指示を受けるようにしてくだ
さい。かかりつけ医がいない方は、受診相談センターにお電話していただければ、受診可能な「診療・
検査協力医療機関」をご案内いたします。なお、令和2年12月11日から受診相談センターは、24
時間体制でコールセンター化（電話0570-200-218）されています。添付資料をご参照くださいますよ
うお願いいたします。
受診・相談の方法 (PDF 175KB)
〇新型コロナウイルス感染症に関する相談窓口
【厚生労働省の電話相談窓口】
電話 0120-565653（フリーダイヤル） 受付時間 9：00～21：00（土日・祝日も実施）
【一般電話相談連絡先（その他、ご自身の症状で不安なことなどの相談）】
徳島県 感染症・疾病対策室
電話 0120-109-410（フリーダイヤル）24時間受付
聴覚に障害のある方や電話でのご相談が難しい方
ファクシミリ 088-652-9334（平日8：30～18：15）
○新型コロナウイルス感染症状況下におけるDV（ドメスティック・バイオレンス）について
DV相談＋（プラス）
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、内閣府男女共同参画社会により緊急的に実施されます。
あなたが配偶者やパートナーから受けている様々な暴力（DV）について専門の相談員が一緒に考えます。
電話：0120-279-889
受付時間：午前9時～午後9時
注記：4月29日夜から電話も24時間対応となります。
注記：SNSやメールなど多様なツールによる相談を行います。（メールは24時間受付です。）
DV相談+（プラス）（外部サイト）
〇新型コロナウイルス接触確認アプリ（COCOA)について
このアプリは、利用者が新型コロナウイルス感染症の陽性者と接触した可能性がある場合に通知を受け取ることができ、感染の可能性をいち早く知ることができます。それにより、検査の受診など保健所のサポートを早く受けることができ、感染拡大の防止につながることが期待されます。
＜新型コロナウイルス接触確認アプリ（COCOA）について（厚生労働省）＞
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html
〇新型コロナウイルス感染症に関する情報
＜新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する対応について（首相官邸）＞
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html
＜新型コロナウイルスに関するQ&A（厚生労働省）＞
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html