徳島県では、全国より遅れて感染力の強いオミクロン株「BA.5系統」への置き換わりが進んで来たことに伴い、新規感染者数が急増しています。
感染者の大部分が軽症又は無症状とは言え、重症化リスクの高い高齢者の割合が増えて来ており、県内医療体制の負担が急激に高まったことから、8/19「徳島県BA.5対策強化宣言」が発出されました。
その後、依然として県内の医療現場には大きな負荷が掛かっている中で、学校の新学期を迎えて感染リスクがさらに高まることから、8/30「宣言」の対象期間を9月20日(火)まで延長するとともに、要請する項目を追加することが決定されました。
この「宣言」は、町民の皆様に、一律の外出制限を求めたり、会食やイベントにおける人数制限等を求めるものではありませんが、医療現場の負担を軽減するため、町民の皆さまに、感染防止に向けた行動へのご協力を改めてお願いするものです。
ご自身だけでなくご家族など身近な方々の健康を守るため、また「医療の逼迫、ひいては医療崩壊」を何としても引き起こさないため、「自分ごと」として、「宣言」の趣旨を踏まえた「感染しない、させない」行動を取って頂けますよう、重ねてお願い申し上げます。